印刷・情報用紙10ヶ月連続で国内出荷が増加(3月)

日本製紙連合会によると3月の印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比1.3%増の97.9万トンで10ヶ月連続で前年実績を上回りました。

3月は、例年の需要期に加え愛知万博関連の特需も大きかったと思われます。印刷用紙では、万博の開催や大型連休で旅行パンフレットの需要が伸び、通販カタログも好調でした。また、4月1日にスタートした個人情報保護法に関連し、新たに作成する申込書などによりノーカーボン紙などの情報用紙の出荷が伸びました